シェアトレ サッカー練習メニュー共有サイト

無料で使える
サッカー指導者のための練習メニュー共有サイト

練習メニューを投稿

練習メニューを
キーワード検索

練習メニューをタグ検索

テーマ別












  • ポジション別




  • 守備別


  • 年代別






  • 技術別









  • 技術理論

    【サッカー技術編・シュート】決定力不足解消にオススメなシュート技術の3つのポイント!


    1対1 個人守備 2対2以上 攻守の切り替え ミッドフィルダー(MF) コーディネーション 戦術 ウォーミングアップ アジリティ(足の速さ) 対人 雨の日 ゴールキーパー(GK) フィジカル 体の使い方 オフザボール ヘディング パス&コントロール ディフェンダー(DF) フォワード(FW) 組織守備 基礎練 ファンメニュー ドリブル 親子で練習 シュート 自主練 トラップ

    普段のサッカーのシュート練習でみなさんはどんなことを選手たちに意識させて練習していますか?

    今回はそんなサッカーのシュート練習における3つのポイントについてオーストラリアのナショナルプレミアリーグ(プロリーグのすぐ下に属するリーグ)のU18で監督をしている大野元春さんに伺いました。
    決定力不足解消にオススメです。

    シュートで重要なのはパワーではない

    シュート練習をすると強いシュートを打つことに重点を置いてしまいがちですが、「シュートはゴールへのパス」というサッカーの神様ジーコの言葉があるように、ゴールを決めるのに強いシュートはあまり重要ではないと私は考えます。

    なぜ強いシュートを打つことが大事だと考えられることが多いのでしょうか?
    それは、シュートが速ければ速いほどゴールに到達する時間が短くゴールキーパーの反応する時間が減るからです。
    言い換えれば、強いシュートを打つこと自体が大切なのではなく、ゴールキーパーの反応できる時間を短くすることが大切だと言えるでしょう。

    そういった観点から、サッカーのシュート練習の指導する際は、以下の3つのポイントを意識しています。

    1、踏み込まない
    2、体重を乗せる
    3、ボールを抑える

    1、踏み込まない

    まず1つ目の「踏み込まない」という点は、
    シュートを打つ際に「軸足を踏み込まない」ということです。
    一般的にはシュートを打つ際には「ボールの横にしっかり軸足を踏み込んでシュートを打つ」と言われることが多いかと思います。
    「強いシュートを打つ」という点で言えば間違いではないのかもしれませんが、「ゴールキーパーの反応時間」という観点ではいかがでしょう?
    軸足を踏み込むことを意識すると、踏み込んだ瞬間にシュートが打つことがわかり、踏み込んでからボールをインパクトするまでの間にゴールキーパーがセービングの準備をすることができてしまいます。
    また、軸足の踏み込むを意識した蹴り方ですと、実際の流れのなかでシュートを打つ際にボールを置く位置が少しでもズレてしまうとシュートミスにつながります。

    一方軸足を踏み込まない蹴り方ですと、その前の動きの流れのままシュートを打つことができるため、ゴールキーパーはボールをインパクトするまでシュートに対する準備ができません。
    また、その前の動作の勢いを100%ボールに伝えることができるため、ゴールキーパーからすると思いもよらないタイミングで、思いもよらない早さのボールが飛んでくるイメージです。

    そして、軸足を意識せずにボールを蹴れるようになるとボールの位置が想定から多少ズレたとしても蹴り足で調整することが可能になり思い通りのボールを蹴れる可能性が高くなります。

    2、体重を乗せる

    2つ目の「体重を乗せる」というのは、「踏み込まない」という点と関連をしているのですが、ボールをインパクトする瞬間にその前の動作の勢いをそのままボールに伝えることです。
    軸足を踏み込んだ蹴り方が「腰の回転」を利用してボール飛ばす一方、軸足を意識しない蹴り方の場合は「体全体の勢い」を利用してボールを飛ばします。
    ドリブルシュートであればドリブルの勢いを、ランニングシュートではランニングの勢いをいかにボールに伝えるかがポイントになります。
    ここで重要なことはボールをインパクトする瞬間に重心を蹴り足に移動させることです。
    しっかりと蹴り足に重心を乗せてシュートを打つと自然とボールに勢いが伝わりますので、あとはフォロースルーで力を逃がさないことが重要でしょう。

    上記で説明したように、全身の勢いを利用してボールを蹴れば自然とシュートを打った後は身体がゴールに向かってまっすぐ流れるはずです。それが横に流れたり、上に飛んでしまったり、身体がボールをインパクトした地点から動いてない場合はボールに勢いが伝わりきれてないことになります。

    3、ボールを抑える

    最後の「ボールを抑える」という点は、ボールに伝えた力をゴールに向かって真っすぐ伝えるということになります。
    どうしもシュート練習をすると上隅を狙ってしまいがちですが、最初から上隅を狙うとボールに大きな揚力が発生し、力が上方向に逃げていってしまいます。
    そこでしっかりボールを低めに抑えて蹴るようにすることでシュートの力を真っ直ぐにゴールに伝えることができ、力が伝わったボールは自然と浮かび上がって結果的に上隅に向かっていきます。
    今回も一般的なシュートの蹴り方と違う点があるかもしれませんが、
    是非参考にしていただき、もし皆さんのコーチングに役立つと思ったものがあれば取り入れてみてください。

    執筆者

    大野元春

    1987年生まれ、千葉県八街市出身。イングランドでコーチングライセンスを取得した後、現在はオーストラリアのナショナルプレミアリーグのMonaro Panthers FCでU18の監督を務める。オーストラリアサッカー協会Bライセンス取得中。http://blog.mottofoot.com
    お願いします!


    現場で使える指導案はこちらから!

    \ 実際に現場で活躍している指導者の方々が作成した1日の練習メニューや指導案を、よりスムーズに確認することが可能になりました! /


    この記事が気に入ったらいいね!

    新サービス!電子版スポーツノート「Aruga」

    先週の練習メニューランキング

    シェアトレ 公式Line@

    友だち追加