【ボールキープは体幹と距離感が大切！】ジュニアサッカー向けボールキープ練習

1 : マーカーを複数個用意し、5m間隔のボックスを複数個作る

2 : ３名で１チームに分け、作成したボックスを１個割り当てる

3 : ３名はパサー役とキープ役、マーク役と役割を与える

4 : パサーだけがボックス外に位置し、キープ役とマーク役はボックス内で待機

5 : 合図を元にパサーはキープ役にパスを出す

6 : 10～20秒（任意）キープしたら、合図を元に隣のボックスに居るキープ役を素早く交換する

7 : パサーとキープ役は動きながら受け取るタイミングでキープに入る

8 : 繰り返す

ボールキープスキルの習得に特化した基礎練習です。キープ役はボールをマーク役から遠い位置に置いて、体をマーク役に対して横（直角）にして距離をとるのがコツです。実戦においてボールキープを行う局面は多くなるものです。守備者に寄せられた時は苦しいものですが、局面打開の術を切り開くためにもボールキープは極めて重要なスキルになります。動画では、とにかく耐える事が目的なので、マーク役はボールに足を出していません。習得具合によってはマーク役の足を出すことを追加したり、キープ側のハンドオフ（手を使う）を追加することで、より実戦向けの練習に昇華させても良いでしょう。