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    キッズ年代の指導案


    U-8(低学年) U-10(中学年) パス&コントロール ドリブル シュート

    今回は、キッズ年代(主に1年生以下)の指導案について考えていきます。
    キッズ年代はまずサッカーを好きになってもらうことが大切です。
    ボールに親しんだり身体をたくさん動かせるようなメニューを中心に選びました。
    技術的なテーマはあまりこれといったものは設定していませんが、慣れてきたら、「今日はドリブルをたくさんしよう」といった感じで練習を進めてもいいかもしれません。

    子供たちもまだ目標設定のできる年代ではないので、「練習」というよりは「遊び」という感覚で始めてあげ、自然とサッカーに気持ちを向けさせてあげるように工夫しましょう。

    今回の練習メニュー作成のポイント

    練習の流れ
    1、ウォーミングアップ(鬼ごっこ)
    2、トレーニング1(ボール集め)
    3、トレーニング2(ボールフィーリング)
    4、トレーニング3(コーンドリブル)
    5、トレーニング4(コーン当てキック)
    6、ゲーム

    練習のポイント
    キッズ年代では「テンポ」を大切にしようと思い、メニューを多めにしました。
    子どもたちが飽きないよう、テンポよく練習を進めていきましょう。
    順番待ちが長くならないよう工夫することも大切です。

    指導のポイント
    キッズ年代の子供達は、「明るく元気よく」活動してもらうよう働きかけをしましょう。
    他のカテゴリーの指導よりはテンションをあげてあげましょう。
    休憩時間も長く取りすぎると、集中が続かなくなるので、準備は入念にしておきましょう。

    この1日の練習メニューの指導案はこちらから

    ウォーミングアップ

    グループになり、肩を持って列になり、鬼から最後尾を守る鬼ごっこです。
    単純な鬼ごっこよりも、子ども同士の一体感が生まれます。

    トレーニング1

    自分の陣地にボールを集め、数が揃えば勝ちです。
    ハラハラ感や、仲間との一体感が生まれます。

    トレーニング2

    ボールとの感覚を養います。この年代は投げたりキャッチするだけでも楽しみますが、いろんな経験をさせてあげましょう。

    トレーニング3

    コーンでジグザグにドリブルをします。
    まずは当たらないようゆっくりからスタートです。

    トレーニング4

    アトラクションのように、徐々に遠くなるコーンを当てていきます。
    少しずつレベルが上がるので、子どもは熱中します。

    この1日の練習メニューの指導案はこちらから

    執筆者

    シェアトレ運営部

    シェアトレを運営している筑波大学のメンバーです。日々指導者のために勉強中です


    現場で使える指導案はこちらから!

    \ 実際に現場で活躍している指導者の方々が作成した1日の練習メニューや指導案を、よりスムーズに確認することが可能になりました! /


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