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  • サッカー指導に役立つコラム

    - サッカー指導の知識を深めるコラム:162件 -

    トレーニング理論やケガの予防、選手のモチベーションに関するサッカーのコラムを掲載。
    ただサッカーの練習メニューを見ただけではアイデアは得られても知識が習得できるわけではありません。 専門家や指導者の方々に協力していただき「指導者であれば知っておきたい知識」としてのサッカーコラムを配信していきます。

    運ぶドリブルの導入の指導案

    今回は運ぶドリブルを導入するための指導案を作成して見たいと思います。運ぶドリブルは、ジュニア年代では十分取り組める要素ですが、まず導入段階では、抜くドリブルと、運ぶドリブルを明確に区別できるようになる必要があります。
    初めはボールを持ったら、状況に関わらずひたすらゴールに向かっていくプレーが多くなりますが、まずは、相手を見ながらボールを運ぶことができるようになる必要があります。相手の存在を意識できれば、スピードや運ぶ方向を意識できるようになります。また、ピッチのどこでプレーしているかを意識させることで、抜くドリブルと運ぶドリブルを使い分けさせましょう。
    導入段階では、食いつかせてパスや、ボールを受けるためのポジショニングまで言及するにはレベルさもあり難しいかもしれませんが、とにかく使い分けできるかがポイントです。

      

    ゴールを守る守備の指導案

    今回はゴールを守るための守備の指導案について考えていきたいと思います。チームで「この状況では前から奪いに行こう」「この状況では無理に飛び込まない事」といったような約束事があるかと思います。なぜ守備で約束事がいくつかあるかというと、守備の大原則が「ボールを奪う」と「ゴールを守る」の二つ存在するからです。不用意にボールを奪いにいっては交わされてピンチになるし、ゴールばかり守っていて、ボールに奪いに行けず攻撃に転じることができなくても行けません。
    その時その時ですべき事をチーム全員が共有しなければなりません。
    今回はチームで第一のプレッシャーラインを突破された時や、カウンターを受けた時のグループでの守備の方法について、トレーニングしていきます。

      

    パスの導入の指導案

    今回は、主に低学年代向けの、パスをテーマとした指導案を作成してみたいと思います。チームの方針にもよると思いますが、まだ意図的にパスを使うことが少ないであろう低学年代に対象を絞っています。一般的に3年生ぐらいからをイメージして作ってみました。
    どの年代でもそうですが、パスを強制するのではなく「他の問題解決方法があるよ」といった具合に練習に取り組ませます。
    やはり選手の判断は最大限に尊重したいですからね。
    3年生ぐらいから「ボールと自分と」から「ボールと自分と相手そして味方といったように」認知の範囲が広がってきます。
    少しずつ取り入れ、自然に習得させるのがベストです。

      

    練習スペースが狭い時の指導案

    今回は練習スペースが狭い時の指導案について考えていきたいと思います。
    天候の状態や練習場所(学校であれば様々な制約がありますよね)によっては、練習するための満足な環境を子供達に提供できない時があります。
    そんな時であっても、限られたリソースを最大限に生かして、子供達が集中できて、身になるトレーニングをしたいものです。今回はそんな時用の指導案を作成してみました。
    今回はあくまでも一例ですが、コツを掴めば、狭くても案外豊富なメニューを構成できるようになります。
    もちろん、練習スペースが十分にあっても、使える練習メニューなので、通常通りの練習時も取り組んでも良いでしょう。

      

    サッカーにおけるクロスの攻撃の優位性と守備の要点の考察

    サッカーのゴールシーンの中でも、サイドからのクロスに合わせたボレーシュートやヘディングシュートでのゴールは、非常にエキサイティングな部分ですね。今回はクロスの攻撃の優位性、メリットや守備側の要点を抑えて、攻守にわたって主導権を握れるように考察したいと思います。 
    ※ここでは便宜上、クロスの定義をアタッキングサードの中で、なおかつ、ペナルティエリアの外側からのパス(ハイ&ローに関わらず)とします。
    従って、ペナルティエリア内のグラウンダーや浮き球でのパスは主として話題には触れないものとします。

      

    サッカーの試合でもっとも多用するインサイドキックを熟知しよう!

    サッカーは漢字で表すと蹴球と書きます。まさに「球を蹴る」ですね。フットボール(=Football)も「足のボール」と書きますが、サッカーのインプレー中のほとんどの動作は蹴ること、つまり、キックになります。守備がメインのイメージがあるGKですら、その半分以上のプレーが攻撃になり、今やパス&コントロールができるのが当たり前になっています。今回は、このキックに注目してみたいと思います。(ボールを運ぶ、飛ばすという意味ではヘディングも該当しますが、今回はキックがテーマなので割愛させて頂きます。)

      

    ドリブル練習を日本のサッカーと世界との差異から考えよう

    2018ロシアワールドカップの余韻もようやく冷めてきたかと思えば、ヨーロッパでは新しいシーズンが次々と開幕しています。次回の2022年のカタールでのワールドカップでは、日本はどこまで世界に近付くことができているのでしょうか。今回はタイトルの通り、ドリブルにフォーカスして考察してみます。

      

    1対1(撤退守備)の指導案

    今回は、相手の攻撃を遅らせるような守備方法についての指導案を考えていきたいと思います。
    守備の最大の目的は「ゴールを守る事」です。特にジュニア年代だと、常に前からボールを奪いに行く傾向がありますが(もちろんそれも一つの方法ですが)失点しない方法もジュニア年代では、学んでおく必要があります。その上で、遅らせたほうが良いのか、プレスをかけた方が良いのか?をジュニア年代のうちに使い分けられる事が理想ですね。また攻撃を遅らせる守備の方法を知る事で、攻撃の理解も進みます。
    「ロシアW杯のベルギー戦、日本が喫した3失点目は、ベルギーのカウンターを上手く遅らせて、守備を整える事が出来ていたら防げていたのではないか?」
    このように、例えてあげると、選手の理解はスムーズになるかもしれませんね。

      

    ゴール前でのシュート意識の向上のための指導案

    今回は、ゴール前でのシュート意識の向上のための指導案について考えていきたいと思います。
    今回は、ボールを受けて、フリーでシュートをするというより、流れの中でシュートコースを自分で見つけてシュートができるように練習メニューを組んでいます。
    始めのウォーミングアップでは、相手はつけていませんが、味方とパス交換をしながら、流れを止めずに、自分でタイミングを見つけてシュートを意識させます。
    トレーニング2では、ゴールを1つにし、コートを狭く取る事で、常に両チームにとって、シュートのチャンスになるよう設定しています。
    ゲームとかけ離れたものになるので、思い通りの現象が起こらないと感じたら、攻撃は外のフリーマンを経由してからでも良いでしょう。

      

    キーパーを使った後方のビルドアップの指導案

    今回は、キーパーを使った後方からのビルドアップについての指導案について考えていきたいと思います。今回のポイントは、数的優位を作り、安定してボールを前進させようとすることです。その一つの方法として「キーパーを使うこと」があります。相手のキーパーがこちらのフォワードにマークに着くようになってきたら話は変わってきますが、基本的には、キーパーを使うことで、こちらが数的優位に立つことができます。
    その時に、しっかりフリーな選手を見つけられるか、チームの置かれた状況はどうかをトレーニングを通じて学んでいきます。マンマークされ、フリーの選手がいないのであれば、ロングボールを使う(マンマークの場合、センターフォワードに着く相手もカバーがいない)のも一つの手段として捉えることができますよね。

      

    守備(チームのプレッシング)の指導案

    今回は、チームの守備の中でも、相手が後方からビルドアップしてきた場合の、プレッシングの指導案を作成して見たいと思います。
    U12年代から取り組めますが、ある程度、その週の対戦相手を想定した、より実践的な指導案になってくると思います。
    今回の指導案は、チーム戦術に関わる部分なので、個人の能力の獲得に重きを置くより、チーム内の共通理解を深めるためのものとなります。
    とはいえ、プレスのかけ方や身体の向き、タイミングなど、個人の能力に関わるので、十分個人戦術を鍛えることもできますね。
    チームのゲームモデルに当てはめて、個人の能力を延ばせるという考えも持っておきましょう。

      

    オリンピックのサッカーとワールドカップの違いとは

    サッカーの世界でもっとも大きい大会と言えば、今年はフランスの優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップですね。
    もちろん、同じく4年に1度のユーロカップやチャンピオンズリーグも、戦術やスター選手の出現という意味では、ワールドカップに匹敵するかも知れません。
    しかし、世界中が参加するワールドカップが最大規模です。
    では、同じ世界中の国々が参加するオリンピックにおけるサッカー競技とは、どういったものなのでしょうか?

      

    守→攻ポゼッションの指導案

    今回は、守→攻のポゼッションの指導案について考えていきたいと思います。
    認知的な負荷や、求められるスキルの高さを考慮し、対象をU15で設定していますが、オーガナイズ次第ではU12でも十分可能でしょう。
    ボールを奪った瞬間の状況はどうしてもこちらが攻撃の時に意図している状況でないことがあります。
    そのような状況から、まわりを観る事が出来ず、相手に簡単にボールを返してしまうようでは、ボールを奪うための努力も無駄になってしまいます。
    そこで、ボールを奪った後に、ポゼッションを回復し、確実に攻撃へと移れるよう、トレーニングをしていきたいと思います。

      

    少年サッカーの練習メニューを8つの負荷から考えよう!

    サッカーのゲームの中には、「ボール」「相手」「チームメイト」「ルール」「ストレス」「ゴール」「時間」「スペース」の8つの負荷があるとされています。
     11対11であっても、少年少女の行う8対8であっても、サッカーのゲームではこの全ての負荷を克服しながらプレーしなければなりません。
     サッカーはサッカーすることによって上達していきます。
     特に少年サッカーをする育成年代には、サッカーというゲームを通じて成長をさせるべきです。
     また、サッカーの練習をするというのは、練習メニューにこれらに8つの負荷が含まれていなければいけません。

      

    8人制サッカーを考察し、戦術的アドバンテージを持って勝利を目指そう!

    いよいよ夏休みに突入し、これから強化練習や合宿、遠征などサッカーの夏本番の活動が増えてくる頃ですね。前回、同じ「8人制サッカーの戦術」というテーマでコラムを作成しましたが、その時は小学生年代の育成にスポットあてて考察してみました。今回はさらに戦術にウエイトを置いて考えてみると同時に、8人制で戦術的にアドバンテージをどのように作り出すかを考えてみたいと思います。