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    キーパーを使った後方のビルドアップの指導案


    U-12(高学年) U-15(中学生) U-18(高校生) Over-18(大学以上) パス&コントロール ドリブル

    今回は、キーパーを使った後方からのビルドアップについての指導案について考えていきたいと思います。今回のポイントは、数的優位を作り、安定してボールを前進させようとすることです。その一つの方法として「キーパーを使うこと」があります。相手のキーパーがこちらのフォワードにマークに着くようになってきたら話は変わってきますが、基本的には、キーパーを使うことで、こちらが数的優位に立つことができます。
    その時に、しっかりフリーな選手を見つけられるか、チームの置かれた状況はどうかをトレーニングを通じて学んでいきます。マンマークされ、フリーの選手がいないのであれば、ロングボールを使う(マンマークの場合、センターフォワードに着く相手もカバーがいない)のも一つの手段として捉えることができますよね。

    今回の練習メニュー作成のポイント

    練習の流れ
    1、ウォーミングアップ
    2、トレーニング1(3対3プラス3フリーマン)
    3、トレーニング2(7対5)
    4、ゲーム形式

    練習のポイント
    今回の練習メニューでは、「常に攻撃側が数的優位の状態である」状況を設定しています。その考えの出発点は、キーパーを使ったビルドアップだということです。もちろん対戦相手や試合の状況によって変わりますが、キーパーをビルドアップに組み込むことで、ビルドアップをより簡単にできるということを学んでもらうためです。

    指導のポイント
    ポイントはフリーの選手を探すことです。ボールを持った時はもちろん、ボールを持っていない時もフリーな選手を探しながら動くことが大切です。また、ボールから遠い選手は、ボールに寄りすぎないことがポイントです。ボールに寄りすぎてしまうと、チームが攻撃するためのスペースを狭めてしまいます。全体的には広がりを持たせつつ、ボールを持っている選手の近くの選手は、サポートしてあげましょう。

    この1日のメニューの指導案はこちらから

    ウォーミングアップ

    4対2のいわゆる「鳥かご」の練習です。

    トレーニング1

    3対3に3人のフリーマンを使った練習です。

    トレーニング2

    実践に近づけた、キーパーを使ったビルドアップの練習です。

    この1日のメニューの指導案はこちらから

    執筆者

    シェアトレ運営部

    シェアトレを運営している筑波大学のメンバーです。日々指導者のために勉強中です


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    \ 実際に現場で活躍している指導者の方々が作成した1日の練習メニューや指導案を、よりスムーズに確認することが可能になりました! /


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