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    - サッカーコラム メニュー作成:56件 -

    目の前の選手に合った練習メニューはだいぶイメージ出来るようになってきたけど1日の練習メニューが確立できていない。
    サッカーの練習で子ども達に獲得してもらいたい要素を浸透させるために、しっかりと計画を立てたいですよね。
    計画を立てるには、メニューの引き出しがあることはもちろん、その一つ一つのメニューが持つ効果やメニュー同士の関連性、難易度についても知る必要があります。
    こちらではサッカーの練習メニューを紹介していますが、1日の練習メニューも含めた、具体的な獲得したい要素も掲載されており、トレーニングの流れを作るために参考になるかと思います。
    カテゴリーごとに抑えておきたいポイントも整理されているので幅広く役立てることでしょう。

    1日のメニュー記事一覧

    運ぶドリブルの導入の指導案

    今回は運ぶドリブルを導入するための指導案を作成して見たいと思います。運ぶドリブルは、ジュニア年代では十分取り組める要素ですが、まず導入段階では、抜くドリブルと、運ぶドリブルを明確に区別できるようになる必要があります。
    初めはボールを持ったら、状況に関わらずひたすらゴールに向かっていくプレーが多くなりますが、まずは、相手を見ながらボールを運ぶことができるようになる必要があります。相手の存在を意識できれば、スピードや運ぶ方向を意識できるようになります。また、ピッチのどこでプレーしているかを意識させることで、抜くドリブルと運ぶドリブルを使い分けさせましょう。
    導入段階では、食いつかせてパスや、ボールを受けるためのポジショニングまで言及するにはレベルさもあり難しいかもしれませんが、とにかく使い分けできるかがポイントです。

      

    ゴールを守る守備の指導案

    今回はゴールを守るための守備の指導案について考えていきたいと思います。チームで「この状況では前から奪いに行こう」「この状況では無理に飛び込まない事」といったような約束事があるかと思います。なぜ守備で約束事がいくつかあるかというと、守備の大原則が「ボールを奪う」と「ゴールを守る」の二つ存在するからです。不用意にボールを奪いにいっては交わされてピンチになるし、ゴールばかり守っていて、ボールに奪いに行けず攻撃に転じることができなくても行けません。
    その時その時ですべき事をチーム全員が共有しなければなりません。
    今回はチームで第一のプレッシャーラインを突破された時や、カウンターを受けた時のグループでの守備の方法について、トレーニングしていきます。

      

    パスの導入の指導案

    今回は、主に低学年代向けの、パスをテーマとした指導案を作成してみたいと思います。チームの方針にもよると思いますが、まだ意図的にパスを使うことが少ないであろう低学年代に対象を絞っています。一般的に3年生ぐらいからをイメージして作ってみました。
    どの年代でもそうですが、パスを強制するのではなく「他の問題解決方法があるよ」といった具合に練習に取り組ませます。
    やはり選手の判断は最大限に尊重したいですからね。
    3年生ぐらいから「ボールと自分と」から「ボールと自分と相手そして味方といったように」認知の範囲が広がってきます。
    少しずつ取り入れ、自然に習得させるのがベストです。

      

    練習スペースが狭い時の指導案

    今回は練習スペースが狭い時の指導案について考えていきたいと思います。
    天候の状態や練習場所(学校であれば様々な制約がありますよね)によっては、練習するための満足な環境を子供達に提供できない時があります。
    そんな時であっても、限られたリソースを最大限に生かして、子供達が集中できて、身になるトレーニングをしたいものです。今回はそんな時用の指導案を作成してみました。
    今回はあくまでも一例ですが、コツを掴めば、狭くても案外豊富なメニューを構成できるようになります。
    もちろん、練習スペースが十分にあっても、使える練習メニューなので、通常通りの練習時も取り組んでも良いでしょう。

      

    1対1(撤退守備)の指導案

    今回は、相手の攻撃を遅らせるような守備方法についての指導案を考えていきたいと思います。
    守備の最大の目的は「ゴールを守る事」です。特にジュニア年代だと、常に前からボールを奪いに行く傾向がありますが(もちろんそれも一つの方法ですが)失点しない方法もジュニア年代では、学んでおく必要があります。その上で、遅らせたほうが良いのか、プレスをかけた方が良いのか?をジュニア年代のうちに使い分けられる事が理想ですね。また攻撃を遅らせる守備の方法を知る事で、攻撃の理解も進みます。
    「ロシアW杯のベルギー戦、日本が喫した3失点目は、ベルギーのカウンターを上手く遅らせて、守備を整える事が出来ていたら防げていたのではないか?」
    このように、例えてあげると、選手の理解はスムーズになるかもしれませんね。

      

    ゴール前でのシュート意識の向上のための指導案

    今回は、ゴール前でのシュート意識の向上のための指導案について考えていきたいと思います。
    今回は、ボールを受けて、フリーでシュートをするというより、流れの中でシュートコースを自分で見つけてシュートができるように練習メニューを組んでいます。
    始めのウォーミングアップでは、相手はつけていませんが、味方とパス交換をしながら、流れを止めずに、自分でタイミングを見つけてシュートを意識させます。
    トレーニング2では、ゴールを1つにし、コートを狭く取る事で、常に両チームにとって、シュートのチャンスになるよう設定しています。
    ゲームとかけ離れたものになるので、思い通りの現象が起こらないと感じたら、攻撃は外のフリーマンを経由してからでも良いでしょう。

      

    キーパーを使った後方のビルドアップの指導案

    今回は、キーパーを使った後方からのビルドアップについての指導案について考えていきたいと思います。今回のポイントは、数的優位を作り、安定してボールを前進させようとすることです。その一つの方法として「キーパーを使うこと」があります。相手のキーパーがこちらのフォワードにマークに着くようになってきたら話は変わってきますが、基本的には、キーパーを使うことで、こちらが数的優位に立つことができます。
    その時に、しっかりフリーな選手を見つけられるか、チームの置かれた状況はどうかをトレーニングを通じて学んでいきます。マンマークされ、フリーの選手がいないのであれば、ロングボールを使う(マンマークの場合、センターフォワードに着く相手もカバーがいない)のも一つの手段として捉えることができますよね。

      

    守備(チームのプレッシング)の指導案

    今回は、チームの守備の中でも、相手が後方からビルドアップしてきた場合の、プレッシングの指導案を作成して見たいと思います。
    U12年代から取り組めますが、ある程度、その週の対戦相手を想定した、より実践的な指導案になってくると思います。
    今回の指導案は、チーム戦術に関わる部分なので、個人の能力の獲得に重きを置くより、チーム内の共通理解を深めるためのものとなります。
    とはいえ、プレスのかけ方や身体の向き、タイミングなど、個人の能力に関わるので、十分個人戦術を鍛えることもできますね。
    チームのゲームモデルに当てはめて、個人の能力を延ばせるという考えも持っておきましょう。

      

    守→攻ポゼッションの指導案

    今回は、守→攻のポゼッションの指導案について考えていきたいと思います。
    認知的な負荷や、求められるスキルの高さを考慮し、対象をU15で設定していますが、オーガナイズ次第ではU12でも十分可能でしょう。
    ボールを奪った瞬間の状況はどうしてもこちらが攻撃の時に意図している状況でないことがあります。
    そのような状況から、まわりを観る事が出来ず、相手に簡単にボールを返してしまうようでは、ボールを奪うための努力も無駄になってしまいます。
    そこで、ボールを奪った後に、ポゼッションを回復し、確実に攻撃へと移れるよう、トレーニングをしていきたいと思います。

      

    グループでのフィニッシュの指導案

    今回はグループでのフィニッシュワークをテーマとした指導案を作成してみたいと思います。いわゆる、アタッキングサードでのプレーを想定したトレーニングですが、レベルが上がれば上がるほど、シューのの局面まで持っていくのは簡単ではありません。そこで、相手の守備ブロックを論理的に、自分たちが意図した通りに崩せるよう、トレーニングしていきます。ポイントとなるのは、スペースを作るプレーと、スペースを利用するプレーです。シュートするスペースを得るためにそこから逆算して、スペースを作るプレーと、ゴール前に侵入する動きをトレーニングしていきます。シュートの技術も大切ですが、ここでは、いかにいい形でシュートに持っていくかを学んでいきます。

      

    低学年、ボールコントロールの指導案

    今回は、ジュニア年代の中でも、低学年に焦点をあてて、ボールコントロールを中心に、楽しみながらメニューに取り組める練習を中心に指導案を作成して見たいと思います。
    低学年代のみならず、サッカーを始めて間もない頃は、ボールのコントロールが覚束無いことがあります。また、ボールに親しむということに大きな喜びを感じる時期でもあります。できるだけ長い時間、たくさんボールを触れるように工夫することが大切です。例えば1対1の練習でも、可能な限りプレー回数を増やせるよう、コートを複数用意してもいいでしょう。
    どの年代でもそうですが、運動量の確保は大切です。ただ、ボールをたくさん触るだけでなく、サッカーは「観て判断する」ことが重要です。どのメニューでも、相手を見て判断する事を心がけましょう。

      

    パス&コントロールの指導案

    今回は基礎的なパス&コントロールに関する指導案について考えて行きたいと思います。
    特にジュニア年代であれば、レベルが上がってもシンプルなパス&コントロールに関する質は求めることができます。どの足に出すのか、どんなスピードで出すのかを求めて行きましょう。
    ジュニア年代からスピードの乗ったパスや意図のあるファーストタッチは習慣に出来ます。どのトレーニングでも求めましょう。
    シンプルですがとても大切なテーマです。プロであっても、戦術的に必要な場面でスピードの乗ったパスや素早いターンを駆使できない場面は多々あります。しっかり習得させたいところですね。

      

    守備(インターセプト)の指導案

    今回は個人の守備の技術に焦点をあてたインターセプトについての指導案について作成して行きたいと思います。インターセプトは相手のパスをカットするサッカーのアクションですが、個人で完結する技術というよりは味方と協力して行なうプレートいったほうがいいと思います。したがって、トレーニングは3人以上のチームで行うものを中心に、どのように味方と連携をとってプレーするかを学んでもらいます。ただし、あくまでも個人に焦点を当てています。ボール周辺の状況、マークとの距離、ゴールや味方との位置関係から、どのようにアクションを起こすのかを取り組んで行きます。

      

    サイドからのクロスによるフィニッシュの指導案

    今回は、サイドからのクロス攻撃をメインテーマとした指導案について考えていきたいと思います。サッカーでは通常中央突破を相手は簡単にさせてくれません。なぜなら、ゴールに直結するルートだからです。中央へボールを誘い込んで奪うチームはあっても最後のラインは簡単に割らせてくれないでしょう。そこでその時に比較的守備が薄くなるであろうサイドからの攻撃を試みて見ます。サイドからの攻撃がなぜ有効かというと、まず、そこでボールを失っても比較的安全だということです。また、ボールと人を同一視野に収めなければならないマークの原則から考えても、サイドからだと死角が生まれやすく、マークを外しやすいからです。今回はそんなサイド攻撃からののフィニッシュをテーマとした指導案を作成して見たいと思います。

      

    速攻習得のための指導案

    今回は速攻を仕掛けるための指導案について考えていきたいと思います。速攻とは相手の守備が整っていない間に仕掛けることを言います。よく対比される遅攻はボールをポゼッションしながら相手の穴を見つけて攻撃することですが、ポゼッションしながら、相手の守備バランスが崩れた瞬間に狙う攻撃もある意味速攻と言えます。速攻はその期間が限定され、有限性を有しているので、いつからいつまでが速攻かを見分ける必要があります。ジュニア年代なら、まずボールを奪った瞬間に速攻を仕掛けられるかどうかを認知できるようにしてください。1番わかりやすいのが自分たちが相手に対して数的優位かどうかということです。数的優位な状態を見逃さず速攻できるようになりましょう。