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    1日のメニュー記事一覧

    個人のドリブル(低学年)の指導案

    今回は、主にジュニア年代で低学年のドリブルをテーマとした指導案を作成して見たいと思います。
    低学年はまだまだボールに慣れておらず、複雑な練習メニューの理解は困難です。
    レベルわけしたクラスならまだしも、ほとんどはレベル関係なくトレーニングをするかと思います。
    なので、レベルにばらつきがあってもみんなが楽しめるメニューを中心に組んでみました。
    ドリル形式ばかりでもつまらなくなるので、相手がいて判断できるメニューを中心に組んでいます。

    低学年とは言え、ある程度テーマを決めてした方が、子供たちもテーマに向き合い、練習に取り組んでくれるので、上達も実感できます。
    今回はドリブルをテーマに、顔を上げて、丁寧にボールコントロールできることを目指しています。
    どのメニューにも、プレーを成功させるために、顔を上げ、丁寧にしなければならないよう工夫してます。

      

    Monaro Panther FC U18 3月20日練習メニュー

    先週末の試合で、初めて同じリーグの強豪チームとの練習試合を行いました。オーストラリアでは練習試合もサッカー協会が管理し、審判が派遣されるのですがラインが引かれていないことを理由に帰ってしまったため相手チームの保護者に審判をしてもらうというアクシデントがありました。
    肝心の内容は、前半は完全に試合を支配し、1-0でリードしてハーフタイム。後半開始直後にも追加点を上げたのですが、そこからビルドアップのミスから1失点、その直後にロングボール一本で同点に追いつかれてしまいました。その後はケガ人が続出し、10人でプレーせざるを得ない状況になり、結局2-4で敗戦。
    この試合の最大のテーマはプレーシーズンを通して行ってきた「プレースタイルの理解」でした。そこに関しては前半のうちにしっかりと浸透していることが把握できました。

      

    Monaro Panther FC U18 3月13日練習メニュー

    先週は「攻撃から守備への切り替えの早さ」、「プレスの質」といったグループ守備の基本の確認を行なったのですが、先週末は残念ながら練習試合がなく習熟度の確認をすることができませんでした。
    そして、今週末には初めて同じリーグに属する強豪チームとの試合が控えています。もともとプレシーズンの初めの6週間でプレースタイルのプレー原則を選手に理解してもらうことを目指していたため、今週は残りの攻撃に関するプレー原則の導入を行なう予定です。

    また、ケガ人が多く今回も11人しか選手がいない状況でした。
    この状況を踏まえた上で指導案の作成の流れと考え方を振り返ってみたいと思います。

      

    キッズ年代の指導案

    今回は、キッズ年代(主に1年生以下)の指導案について考えていきます。
    キッズ年代はまずサッカーを好きになってもらうことが大切です。
    ボールに親しんだり身体をたくさん動かせるようなメニューを中心に選びました。
    技術的なテーマはあまりこれといったものは設定していませんが、慣れてきたら、「今日はドリブルをたくさんしよう」といった感じで練習を進めてもいいかもしれません。

    子供たちもまだ目標設定のできる年代ではないので、「練習」というよりは「遊び」という感覚で始めてあげ、自然とサッカーに気持ちを向けさせてあげるように工夫しましょう。

      

    グループ守備の指導案(ボールを奪う)

    今回はグループでボールを奪うための指導案を作成してみたいと思います。
    ボールを持っていない時に、変わり続ける状況を認知し素早く対応する必要があるので、対象は10歳からに設定しています。

    テーマはグループでボールを奪うことです。
    まずは、グループでボールを奪う重要性(1対1で勝てなくとも、グループでスペースを狭め、プレーエリアを小さくすると、うまく守れる)を説明してあげましょう。
    また、良い守備は良い攻撃を生み出すことも体感してもらいましょう。
    守備の狙いの優先順位で一番高いプレーは「インターセプト」です。
    インターセプトは前向きでフリーでボールを持った状態でスタートできるので、素早く攻撃に転じることができます。
    良い守備が良い攻撃につながること、グループで狙い通りにボールを奪える喜びがモチベーションに繋がります。

      

    キーパー(ゲーム前アップ)の指導案

    今回は、ジュニア年代(ゲーム前のアップ)の指導案について考えていきます。
    専門的な指導というよりは、ゲームに向けて、練習に入らないキーパーのアップの要素を含めたトレーニングとなります。
    少しテーマを絞り行いますが、基本的なキャッチからステップまで、満遍なく行えるようメニューを選定しました。
    どのメニューもキーパーが複数人いても対応でき、指導者が1人でも対応できるようにしています。

    キーパーコーチでなくとも、キーパーの指導を任されることもあるかと思います。ある程度は練習のイメージを持っておきましょう。
    キーパーの技術については、指導案にも記してあり、また動画内にも説明がありますので、参考にしてください。

      

    Monaro Panther FC U18 3月7 日練習メニュー(指導案)

    前回紹介させていただいた次の練習で使用した指導案を紹介させていただきます。
    まず、前回の練習では「グループ守備の基礎の理解」と「練習強度を高める」という課題に取り組んだのですが、その中のポイントであったボールに寄せる際の角度の指導というのが上手く行えませんでした。その原因はポジショニング練習で攻撃の方向性がなかったことです。

    この状況を踏まえた上で指導案の作成の流れと考え方を振り返ってみたいと思います。

      

    グループ守備の基本を理解する(指導案)


    今回は3月6日に行った練習の練習プランとその作成の過程と反省を紹介させていただきます。

    練習当時の状況としては新チームでの正式な活動が始まって1カ月が過ぎ、リーグ開幕まであと1カ月となり、チームがプレーモデルを理解し始めてきました。そして、先週末には同じクラブのU16との練習試合を行ない5-0で勝利しました。

      

    ファーストタッチの技術向上を目指した指導案

    今回はジュニア年代のファーストタッチ向上のための指導案を考えてみたいと思います。
    どの年代にも言える事ですが、ファーストタッチはボールを持った時のプレーにおいて、はじめのタッチであり、大切なプレーです。
    プレーを成功させるために、どのような知識が必要で、何に気をつけなければならないかを学ばせていきましょう。

    どの練習もシンプルなものですが、伝える内容やフォーカスする技術によって自分の意図した現象が現れるよう、目の前のレベルに合わせて、オーガナイズを変えてあげてください。
    今回であれば意図したファーストタッチが必要な環境かつ意図がないとエラーが起きやすいようピッチの広さや人数を調整してください。

    TR2動画の子どもたちはかなりレベルが高いのでピッチが狭いですが、もう少し広めにとっても良さそうです。

      

    個人の突破の指導案

    今回は、個人の突破を目指すための指導案を考えていきたいと思います。
    突破はご存知の通り、ドリブルを用いた、サッカーの中でも非常に重要な手段の一つで、子供たちも熱中しやすいと思います。

    その中で、単純にドリブルのボールコントロールの技術向上を目指すだけではなく、相手の守備を破るために、ドリブルが何故必要なことかを考えさせながら、練習に取り組みましょう。
    ただ単にドリブラーを育成するのではなく、それぞれが、適切なタイミングで、適切に相手を外すことができるようになることが目標です。

      

    ポゼッション(ビルドアップ)の指導案

    今回は、ジュニア年代の高学年において、ポゼッション(ビルドアップ)を学ぶための指導案を作成してみます。
    多少ボールコントロールに難があっても、理解力があるU11ぐらいからなら、上手くオーガナイズし、スムーズに練習を進められるかと思います。

    戦術的な練習になると、いかに良いタイミングで指導者がプレーをストップさせ、子供たちに考えさせることができるかが大切になってきます。
    事前に子供達と相談し、止める合図を決めて良いでしょう。(ストップ!や、氷!など)
    あまり頻繁にプレーを止めるのもよくありませんので、バランスを見て調整しましょう。

      

    相手のDFとMFの間のスペース利用してDFラインの背後を取れるようになることを目指すトレーニングの指導案

    今までは「シェアトレの活用方法」の例としてジュニア年代の指導プランを提案させていただいておりました。しかし、今回からは私が行っている実際の指導案を公開させていただくことになりました。担当がU18ということもあり、戦術練習がメインとなりますが、他の指導者の指導案を見る機会というのはあまり多くないと思います。いい点もあれば、悪い点もあると思いますのでそういった点も含めて参考にしていただければ幸いです。

      

    シュート(個人)を目的とした指導案

    今回は、ジュニア年代のシュートの技術にフォーカスした指導案を作成してみます。
    まずはボールの置き所やインパクトのポイントに注意しながら、相手のいない状況でシュートの練習に取り組みます。
    そして相手をつけた中で、少しずつ負荷を上げながら、ゲームにつなげていきます。
    今回は、個人のシュート技術に特化しているので、戦術的な負荷(観ることや、グループの関係性作り)を落としています。
    理想としては、最後のゲームでシュートシーンが現れ、ゴールがたくさん生まれればなお良いでしょう。

    シュートの練習はそれ単体としても子供達は好きで盛り上がりやすいですが、競争や点数をつけることでよりプレッシャーがかかり、盛り上がるでしょう。
    シュートが決まれば一番いいのですが、シュートのタイミングが良かったり、コースが良かったりした時も褒めて上げましょう。

      

    1対1の守備能力向上の指導案

    今回は主にジュニア年代の1対1の守備能力の改善のための指導案を作成してみます。
    テーマの中でも、いつつかのキーファクターを盛り込んでいるので、レベルや年代によっては、もう少しポイントを絞っても良いかと思います。
    守備の目的は「ボールを奪う事」「ゴールを守る事」となります。
    ここでは、「ボールを奪う」ために必要な要素を練習を通じて習得していきます。
    ここで必要な守備の個人戦術を、原理原則のレベルで習得しておけば、グループ、チームでの守備を学ぶ際も、スムーズに移行できます。

    守備の練習で注意しておきたいことは「成功体験」です。
    まず、攻撃の練習に比べると守備の練習はネガティブな印象があるかと思います。
    そこで、「ボールを奪うことは楽しい」と思ってもらうような工夫を心がけましょう。
    慣れていないと、簡単に交わされてしまうこともありますので、特定の選手に、集中的にコーチングを働きかけることのないように注意が必要です。
    選手同士のミスマッチを避けるためにも、可能であるのならば、グルーピングで同じレベルぐらいの選手のマッチアップが増えるよう、工夫することも一つの手段です。

      

    小学校低学年向けのドリブル技術向上をテーマとした指導案

    今回の指導案は小学校低学年向けの「ドリブル技術向上」がテーマです。
    低学年の場合はなによりサッカーを楽しむことが大事だと思います。そして、その中で出来る限りボールに触れ、自然とサッカー技術が向上することが大切です。教えるのではなく、様々なことに挑戦させ、失敗や成功を体験することによって子供たちが自ら成長している場を作ること重要だと考えています。
    そのため、前回までの高学年向けの指導案とは考え方やポイントが少し異なっています。