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    小学校低学年向けのドリブル技術向上をテーマとした指導案


    U-8(低学年) U-10(中学年) ドリブル

    今回の指導案は小学校低学年向けの「ドリブル技術向上」がテーマです。
    低学年の場合はなによりサッカーを楽しむことが大事だと思います。そして、その中で出来る限りボールに触れ、自然とサッカー技術が向上することが大切です。教えるのではなく、様々なことに挑戦させ、失敗や成功を体験することによって子供たちが自ら成長している場を作ること重要だと考えています。
    そのため、前回までの高学年向けの指導案とは考え方やポイントが少し異なっています。

    練習メニュー作成ポイント

    練習の流れ:サッカーの動作以外の遊び→敵がいない状況→敵がいる状況(低負荷)→敵がいる状況(高負荷)→ミニゲーム

    練習のポイント

    ・出来る限り1人1個ボールを持つようにし、ボールに触れる時間を長くするようにしています。
    ・プレゴールデンエイジのため、コーディネーション能力向上を目的にボールを蹴る以外の動作も取り入れています。
    ・選手の社会性向上のために、グループで行なう練習を取り入れています。
    ・スキル練習でも今までのように個人の役割(タスク)というのは与えず、楽しみながら自然とドリブルを使えることを意識しています。

    指導のポイント

    ・なによりもサッカーを楽しむことが一番です。
    ・教えるのではなく、テーマを与えてチャレンジさせるようにしています。

    この1日の練習メニューの指導案はこちらから

    コーディネーション

    出来る限りボールを使用した練習をするのですが、プレゴールデンエイジという年代のためサッカーの動作以外も行なっておく必要があります。そのため、ボールを用いない楽しいゲームを選びました。
    https://www.sharetr-soccer.com/posts/view/433

    ウォームアップ

    1人1個ボールを持ち、DFがいない状況で、かつ状況判断を伴う練習を選びました。簡単な動作だけでは飽きてしまうので、様々な種類のドリブルや動作を取り入れています。

    スキル練習1

    ドリブルを使用して、楽しみながら状況判断やターンなどの動作が多く必要となる練習を選びました。
    https://www.sharetr-soccer.com/posts/view/452

    スキル練習2

    最後にゴールやDFがいる現実的な状況で行える練習を選びました
    https://www.sharetr-soccer.com/posts/view/766

    この1日の練習メニューの指導案はこちらから

    執筆者

    大野元春

    1987年生まれ、千葉県八街市出身。イングランドでコーチングライセンスを取得した後、現在はオーストラリアのナショナルプレミアリーグのMonaro Panthers FCでU18の監督を務める。オーストラリアサッカー協会Bライセンス取得中。http://blog.mottofoot.com


    現場で使える指導案はこちらから!

    \ 実際に現場で活躍している指導者の方々が作成した1日の練習メニューや指導案を、よりスムーズに確認することが可能になりました! /


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