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    1日のメニュー記事一覧

    ポゼッション導入の指導案

    今回は、主にジュニアの年代でボールのポゼッションに関するテーマの中でも、導入段階に当たるレベルでの指導案を考案してみました。
    レベルにもよりますが、主に10歳ぐらいからスタートさせることができると思います。
    ボールのポゼッションは「ボールを保持すること」で、ボールを奪われないために、何が必要かを、今回の練習でのプレーを通じて学んでいきます。

    今回の指導案では、攻撃の原則、目的などに対する言及はできるだけ控えています。
    まず、チームでボールを失わないために、ボール保持者がどこを観て、どこにボールを動かすのか、ボールを持っていない選手はどこにサポートすべきかに焦点を絞っているからです。
    トレーニングを進めていると、ついつい色んなことが気になりますがあらかじめ伝えることを決めておいて、テーマに沿ったコーチングを心がけます。

      

    1対1のオフェンス技術向上をテーマとした指導案

    今回の指導案は小学校高学年向けの「1対1のオフェンス技術向上」がテーマです。

    1対1の練習メニューは様々なものが紹介されていたので今回はアレンジなしにそのまま利用しています。しかし、大事なことはルールや設定などはそのままコピーしても指導ポイントは自分で考えることです。メニューを考えた指導者と考え方やテーマが完全に一致することはほとんどないでしょう。どういったタスクを与え、どういったプレーをしたら、何を教えるのかを自分で考えた方が指導しやすくなると思います。

      

    スペースにボールを運ぶドリブル技術習得をテーマとした指導案

    今回は、スペースに運ぶドリブル技術習得がテーマの指導案を作成しました。
    スペースに運ぶドリブルは、英語圏では「Run with the ball(ボールを保持した状態の走り)」と呼ばれ、ドリブルとは区別がされています。
    テーマとマッチした練習が見つからなかったものは、動画のメニューにアレンジを加えてテーマに合う練習にしました。

      

    足元にボールを止めるトラップ技術習得をテーマとした指導案

    今回は、初めて指導案や1日の練習メニューを作成する方に向けて、
    実際にオーストラリアのナショナルプレミアリーグで指導をされている大野さんに、
    指導案をどのように組んでいるのかを伺いました。

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    私は普段、練習をイチから作っているため、一つのメニューを作成をするのにとても時間がかかってしまいます。しかし、ジュニア年代の指導者の方は他に仕事を持ってる方がほとんどでしょう。その限られた時間の中で効率よく質の高い練習メニューを作成するには、シェアトレで紹介されているような他のチームの練習を真似するのは一つの有効な手段になります。
    そこで気をつけていただきたいのは、ただ面白そうな練習を寄せ集めてもいい練習にはなりません。また、動画の中のチームとは選手も人数も、そしてテーマも微妙に異なります。
    今回は私ならどのようにシェアトレを活用するのかを紹介させていただきます。

      

    ラダートレーニングのメニューを考える際の注意点

    はしご状のトレーニング器具を用いて、様々なステップを踏むことにより、フットワークを向上させることを目的としたラダートレーニングは、サッカーに限らず多くのスポーツの練習で取り入れられています。
    しかし、ラダートレーニングの効果に対して懐疑的な見方をしている方が多くいるのも事実です。
    その一番の理由は、ラダートレーニングを速く行えるようになっても、それはラダーを使用したステップワークが上達しただけでサッカーにおける動作が速くなっているわけではないということです。
    実際にラダートレーニングを行った後にそのままスプリントに移行する練習を見ると、ラダートレーニングとそれ以外の動作では歩幅が大きく異なり、脚の運び方や腕の振り方などを見ても、2つの動作に多くの関連性見られないことが多くあります。
    しかし、ラダートレーニングの目的は練習を通じて足を速く動かすこと自体ではありません。

      

    【ジュニアサッカー】小学生から大人まで使えるドリブル技 ダブルタッチの練習メニュー!!

    ジュニア年代の憧れでもあるメッシやイニエスタ。
    華麗なドリブルでディフェンスを翻弄し、置き去りにするプレーはかっこよく、ついため息がでますよね。
    しかしコツをつかみ、練習を積み重ねればジュニア年代のサッカー選手にもできるドリブルテクニックなんです。

    今回はジュニア年代の選手にもでき、大人になっても使えるドリブル技、ダブルタッチの練習メニューをご紹介したいと思います!!

      

    低学年のサッカー練習法を考える上で重要なポイント

    少年サッカーの低学年のコーチをする上で、まずチームをどこへ向かわせるのか、選手がサッカーという入口をくぐり、まずどこへ案内するのかを考えると思います。

    まだボールもまともに蹴れない子供たちです。最初から強いチームを作ろうなんて想像もつかない事よりも、まずは選手達にサッカーの楽しさを知ってほしいですよね。

    そこで今回はジュニアサッカートレーニングとして低学年のサッカー練習法を考える上で重要なポイントをお話ししたいと思います。

      

    テンションが上がるジュニアサッカー用の楽しい練習メニュー!

    ジュニア年代の選手における練習メニューにはドリブルやボールタッチ、シュートやパス、アジリティ強化など、様々なものがありますが、どの練習を取り入れるにしても、基本となるのは選手が意欲的に取り組めているかが重要です。

    ではどうすれば選手が意欲的に取り組めるのか?それはやっていて楽しいか否かではないでしょうか?
    つまらない、楽しくない練習に対しては選手達は意欲的にはなりません。
    そこで今回はテンションが上がるジュニア用サッカーの楽しい練習メニューをご紹介したい
    と思います。

      

    サッカー練習メニュー作成で気を付けるべきポイント!中学生編

    オーストラリアでは、多くの欧米諸国と同様に中高生は部活動ではなく、クラブに所属をしてサッカーをプレーします。そのため、育成においての枠組みを考える際に中学生、高校生という学校に基準を置いて考える必要がなく、より選手の成長にあわせたカテゴライズが可能です。

    その結果、オーストラリアでは以下のように育成カテゴリーを分けています。

    U6-9    発見期 (Discovery Phase)
    U10-12  技術習得期 (Skill Acquisiton Phase)
    U13-U17 ゲームトレーニング期 (Game Training Phase)
    17+   パフォーマンス期 (Performance Phase)

    しかし、日本では多くの選手が部活動としてサッカーをプレーしており、また中学と高校では生活リズムも異なってくるため、小学校低学年・高学年・中学生・高校生という形で区別することのほうが現実的でしょう。

    そこで、今回は日本の中学生年代にあたるゲームトレーニング期の練習メニューについて説明させていただきます。

      

    サッカーのウォーミングアップメニューを作るのは奥が深くておもしろい

    皆さんが子供の頃、ウォーミングアップと言えば、ジョギングをして、みんなでストレッチをして、中高生であればダッシュを何本かするというのが当たり前ではなかったでしょうか?

    しかし、近年ではそういったウォーミングアップメニューは非効率だと言われるようになってきました。
    実際にオーストラリアサッカー協会では、ウォーミングアップという項目は練習の中になく、パス練習の中にウォーミングアップの要素を加えるという考え方をしています。

    そこで、今回は改めてサッカーにおけるウォーミングアップメニューの在り方について考えてみたいと思います。

      

    オーストラリアサッカー式練習メニューの作り方

    前回のコラムでは、オーストラリアサッカー協会コーチングコースで学んだ指導方法についてのお話をさせていただきました。
    その中で、練習は「プラン(Plan)」、「準備(Prepare)」、「指導(Conduct)」「評価(Evaluate)」の4つに分類され、指導方法というのは「指導(Conduct)」にあたる部分であるということを説明いたしました。

    今回は、その4つの要素中の「プラン」について説明させていただきます。
    「プラン」と言うのは、わかりやすく言えば「サッカーの練習メニューの作り方」です。