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1日のメニュー(ページ2)
1日のメニュー記事一覧
キーパー(ブロッキング)の指導案
今回は、ゴールキーパーを対象にした指導の指導案を作成してみます。今回はキーパーの1対1の対応、ブロッキングを中心としたテーマにしています。ブロッキングは1対1や、至近距離のシュート時にキーパーが用いる技術で、イメージとしては壁を作ってシュートを阻止する方法です。ジュニア年代でも高学年になると、よりシュートの意識が高まり、キーパーの重要性が増してくるので、ブロッキングの技術の必要性も必然的に高まります。正しいポジション、正しい姿勢を意識しながら、トレーニングしていきましょう。
切り替え(守→攻)の指導案
今回はボールを奪ってから、攻撃につなげるためのトレーニングの指導案を作成します。
対象は基礎的なスキルがある程度身についてると思われる12歳以上が望ましいでしょう。今回は相手を囲んで密集でボールを奪い、そこで取り返されることなく正確にボールをつないで、攻撃につなげるためのプレーを想定して行います。奪ったらまず前線のターゲットにロングボールを放り込むサッカーを主体としているチームでは、あまり効果的な練習とは言えません。自分たちが志向しているサッカーがどのようなものかを分析してから行いましょう。自分たちが普段取り組んでいるサッカーからあまりにもかけ離れていると、トレーニングの効果も薄いものとなってしまいますからね。
個人の様々な仕掛けの指導案
今回は個人によるドリブルの突破や運ぶドリブルの技術を中心としたテーマを元に指導案を作成します。
今回は常に相手がいる状態でのトレーニングとなります。 相手がいないときのボールテクニックというよりは、ゲームで実際に生かすための「スキル」を生かすメニューとなります。どのタイミングでボールを動かすのか、どこをみるかといった要素にも注目し、トレーニングしていきます。その中で例えばボールを奪われそうな時にいわゆるボールを「隠す」プレーをする時に、苦手な足も使わせたりすることで、ボールテクニックの部分も鍛えられます。
ポゼッション(ボール保持)の指導案
今回は、ボールポゼッション(ボール保持)をテーマとした指導案の作成をして見たいと思います。
主にピッチのミドルサードで、相手のプレスをかいくぐり、広い場所に展開することを目的とさせます。
ここで大切なのは、
・観る(身体の向き、立ち位置、遠く)
・サポート(距離、角度、タイミング)
・素早い判断
となります。以上のようなコンセプトを、今回のメニューを通じて学ばせていきます。複雑な要素を含んだメニューもあるので、レベルによりますが、12歳以上が望ましいでしょう。
身体を使ったボールキープの指導案
今回は、身体を使ってボールキープをできるように練習メニューを組んだ指導案を作成してみます。サッカーはゴールを奪い合うスポーツで、ボールを持った時の選択肢として、まず優先順位はゴールを目指すことです。しかし、無理して前を目指しボールを簡単に失ってしまっては、そもそもゴールを目指す機会を失い、本末転倒です。ボールを失わないよう、前進できるチャンスを見つけるためにボールをキープすることも時には必要です。今回の練習で、身体の使い方、スペースを見つける方法と、キープのタイミングを学んでいきましょう。
ドリブル、1対1に特化した指導案
今回は個人の仕掛け、1対1の突破に特化した指導案を考えてみます。サッカーはゴールを奪い合うスポーツで、そのためにボールを扱い、パスやシュート、ドリブルと言った技術を用います。そして、様々な技術を駆使して、チームで相手のゴールに迫ることが求められます。
今回はドリブルの突破に特化していますが、ドリブルはあくまでもサッカーの手段に過ぎず、1つの方法でしかありません。しかし、ドリブルでボールを運ぶことができ、打開できる選手はチームでも重宝されます。ドリブルは停滞した局面を打開したり、自分に相手を集中させることで、周りの味方を楽にプレーさせることができるからです。今回はそんなドリブルに関するトレーニングを中心にした指導案を作成してみましょう。
グループの突破(数的優位)の指導案
今回はグループで局面を突破する方法のトレーニングの指導案を考えてみたいと思います。
ある程度ボールがコントロールできて、2人組の関係でプレーできるようになるジュニア年代でも、10歳くらいからが対象として望ましいです。まず、ウォーミングアップで軽くボールコントロールの練習をして、数的優位を学びながら「観ること」に負荷をかけながらトレーニングをしていきます。1対1で仕掛けられるようになったら、相手のグループをどのように突破するかという下地を作り、意図した仕掛けができるようになれるよう、この指導案を元に進めていきます。
攻守の切り替え向上の指導案
今回はサッカーのゲームの局面に存在する攻撃と守備の局面が入れ替わる瞬間の振る舞いについてトレーニングします。
対象は主にジュニア年代となります。現代のサッカーは格段にスピードが上がりました。というのもこの攻守の入れ替わりの局面の戦術が整理されそこで主導権を握ることでゲームを制することが広まっているからです。
今回はジュニア年代なので、個人戦術としての「切り替えの局面」の振る舞いをトレーニングできたらと思います。
ジュニア年代は、まだまだ切り替えの局面で止まってしまう選手が多いので、即座にアクションを起こせるよう指導して行きたいですね。
Monaro Panther FC U18 4月19日練習メニュー
前節は、前半までしっかりと今までやってきたポジションを意識したコンパクトな陣形でのパス回し、守備陣形を意識したチームディフェンスが機能し、試合を完全に支配することが出来ました。その結果、相手DFラインの手前で攻撃的MFがフリーでボールを受ける機会が増えたのですが、アタッキングサードでのラストパスの成功率が低く得点に結びつけることができませんでした。
フィニッシュ(裏を取る)の指導案
今回はフィニッシュの局面において、マークを外しシュートまで行くプレーの指導案を作成して見たいと思います。今回はシンプルにパスの出し手と受け手の関係で、裏を取ってシュートまで行けるよう指導します。ジュニア年代の中でも、高学年くらいからが望ましいです。
最後のゲームで裏を取るプレー(成功か失敗にかかわらず)が増えるといいです。
フィニッシュの質そのものよりも、狙い通りにフィニッシュまで持って行けるかを、指導のポイントとして絞ります。初めはどう動けばいいかわからないと思うので、デモンストレーションして上げましょう。
Monaro Panther FC U18 4月5日練習メニュー
今回の練習および指導案はオーストラリアサッカー連盟(FFA)のコーチングライセンス取得のために練習動画を提出するつもりだったため、FFAのカリキュラムに忠実に沿った内容になっています。ですが結論から言えば、納得のいく指導ができなかったため今回は提出を見送ることにしました。今回はその一連の流れを振り返ってみたいと思います。
パス&コントロール導入の指導案
今回はパス&コントロール導入の指導案の作成をして見たいと思います。
一般的なレベルであれば、初めは試合もキックとドリブルの見分けがつかない、カオスな状態でゲームが進められます。
少しずつ慣れてくると子供たちはパスを覚えるようになります。だいたい3年生以上になると思いますが、いわゆる「止めて蹴る」ことをテーマに指導していきます。
今回はまず正確にパスができるようになり、目の前の相手に当たらないよう、パスの出し手と受け手が調整できるようになることです。
ドリブル、アジリティ向上(低学年)の指導案
今回はジュニア年代でも、特に低学年におけるドリブルの能力を軸に、アジリティやコーディネーションを意識したトレーニングの指導案を作成してみたいと思います。
低学年でも様々なレベルの子供達がいるチームを対象に作成してみました。
サッカーを始めたばかりの子から、早期の段階でサッカーを始めていたり、能力の高い子もいる中での練習となると、練習メニュー作成も一苦労だと思います。
そこで、できるだけ様々なレベルの子が混ざった中でも、それぞれが上達でき、楽しめるよう、指導案を考えました。
フィニッシュの局面向上の指導案
今回はジュニア年代のフィニッシュの局面の向上をテーマに指導案を作成してみました。
今回は大きく二つのポイントに分けて指導していきます。
まずは、動きの中で、プレッシャーがある状態でのシュート技術の向上です。
プレッシャーを感じた中でも、シュートを打てるタイミングでシュートできるようにトレーニングしていきます。
もう一つは、シュートを打つためにゴール前で相手のマークを外すことをトレーニングで落とし込んでいきます。
自分でスペースを作る感覚、パスの出し手とタイミングを合わせることを学んでいきます。
Monaro Panther FC U18 3月22日練習メニュー
前回の練習に引き続き、いかにボール奪取する機会を増やすかということがテーマとなります。
前回は「守備ライン間にプレーされた時にプレスを掛ける」ことがテーマでした。
今回の練習ではもっと早い段階。相手にボールを奪われた瞬間、ネガティブトランジッション、オーストラリアではBP to BPOと呼ばれる攻守の切り替えの時点ですばやくプレスをかけ、そもそも相手に前を向かせないようにすること、
「前線の高い位置でプレス」がテーマになります。