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    Monaro Panther FC U18 4月5日練習メニュー


    ディフェンダー(DF) 自主練 シュート オフザボール 1対1 組織守備 コーディネーション 攻守の切り替え アジリティ(足の速さ) ドリブル 対人 パス&コントロール 戦術 雨の日 フォワード(FW) ファンメニュー 体の使い方 基礎練 親子で練習 トラップ ゴールキーパー(GK) 2対2以上 個人守備 フィジカル ヘディング ウォーミングアップ ミッドフィルダー(MF)

    今回の練習および指導案はオーストラリアサッカー連盟(FFA)のコーチングライセンス取得のために練習動画を提出するつもりだったため、FFAのカリキュラムに忠実に沿った内容になっています。ですが結論から言えば、納得のいく指導ができなかったため今回は提出を見送ることにしました。今回はその一連の流れを振り返ってみたいと思います。

    指導案の作成

    指導案も練習動画と一緒に提出し、コーチングコースでも指導案で練習はほぼ決まると言われていたくらい重要視されているものです。そして、今回の指導案を作成した際は正直に言ってかなり自信がありました。

    パス練習ではメインの練習で必要となる要素を入れながらも、あくまでウォームアップが目的であるため流れを止めることなく、できるだけ多くの反復練習ができる内容になっています。
    ポジショニング練習では、練習テーマのポイントを実際の状況に近い状態で、かつできるだけ多くの反復練習ができる必要があります。
    ゲーム形式練習では、できる限り実際のシチュエーションに近い状態で、問題となる状況を再現することが重要です。
    そういった観点からも練習のメニューはよくできていたと感じています。

    スクリプトの作成

    わかりやすく言えば『台本』です。指導の時にどんなことをどんなタイミングで言うのかをまとめておく必要があります。これは指導案の一部にもなっていて、「チームタスク」や「プレーヤータスク」、「キュー」と言ったものがこれに該当します。
    「チームタスク」は練習テーマを達成するためにチーム全体で意識する内容になり、「プレーヤータスク」はチームタスクを達成するために各ポジションの選手が意識するポイントになります。そして「キュー」というのはプレーヤータスクを達成するためのより具体的な指導内容になります。いきなり正解を伝えるのではなく、課題をクリアするためのヒントを出していきチーム、選手自ら解決できることを促すのがポイントになります。
    そのため「チームタスク」や「プレーヤータスク」では具体的過ぎず、かつ曖昧でない内容が求められます。
    今回は英語を直訳しているので日本語ではいい内容ではないかもしれませんが、個人的には要件を満たしたいいスクリプトができたと感じていました。

    指導案→実践→反省

    このように自信のあった指導案ですが、最初に述べたようにプランどおりには行きませんでした。実は自信のある指導案ができたときに限って満足の行く練習ができないというのは以前から続いていることでした。
    自信があるため期待値が高くなってしまうのはもちろんですが、こういった指導案ができるときは作成している時に頭の中で色々なシミュレーションが湧き上がってくるため、色々なパターンをプレーヤータスクなどに盛り込んでいきがちです。もちろん色々なパターンを想定するということは対応の幅が広がるということではあるのですが、裏を返せばそれだけ多くのパターンが存在するシチュエーションだということです。そのパターンを細かく分類していき、さらに絞り込んだうえで練習テーマを設定する必要があるんだと思います。おそらく指導案に自信があるときというのは、パターンが絞り込めていないため色々なシミュレーションが頭の中で起きやすいのでしょう。

    思い通りの練習ができなかったときの悔しさ

    いい指導案ができたときの喜びというのは指導者の楽しみの1つだと思います。それと同時にそれを実践してうまくいかなかったときの悔しさと言ったらありません。実際、この日は一日中ため息をついていました。しかし、一日置いて冷静になってから振り返るとしっかりと原因が見えてきました。改善点が見えてくると次の練習ではもっとうまくやりたいと、また次の練習が楽しみになります。嬉しさ、悔しさ、期待感、これは選手も指導者も同じなんだなと改めて実感しました。

    この1日のメニューの指導案はこちらから

    執筆者

    大野元春

    1987年生まれ、千葉県八街市出身。イングランドでコーチングライセンスを取得した後、現在はオーストラリアのナショナルプレミアリーグのMonaro Panthers FCでU18の監督を務める。オーストラリアサッカー協会Bライセンス取得中。http://blog.mottofoot.com
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