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    パス&コントロール導入の指導案


    U-8(低学年) パス&コントロール

    今回はパス&コントロール導入の指導案の作成をして見たいと思います。
    一般的なレベルであれば、初めは試合もキックとドリブルの見分けがつかない、カオスな状態でゲームが進められます。
    少しずつ慣れてくると子供たちはパスを覚えるようになります。だいたい3年生以上になると思いますが、いわゆる「止めて蹴る」ことをテーマに指導していきます。
    今回はまず正確にパスができるようになり、目の前の相手に当たらないよう、パスの出し手と受け手が調整できるようになることです。

    今回の練習メニュー作成のポイント

    練習の流れ
    1、ウォーミングアップ(2人組パスゲーム)
    2、トレーニング1(パス練習相手付き)
    3、トレーニング2(4対2ポゼッション)
    4、ゲーム

    練習のポイント
    単純な対面パスはこの年代には退屈だと思うので、出来るだけゲーム性があったりだとか、動きのあるメニューを選びました。
    まず初めは楽しみながら目標をクリアするために、自然とパスとコントロールを正確にすることを意識してもらいたいと思います。
    トレーニング1は、動画では相手は存在しませんが、慣れてきたらおっかけやくをつけてあげても良いですね。
    トレーニング2のポゼッションは、鬼を1人にし、コートのオーガナイズを変えて難易度を調整しください。

    指導のポイント
    当然導入段階ですので、たくさんミスが起こると思います。
    その時に「ミスをしないでおこう」というだけでなく、「なぜうまくいかなかったかな?」と問いかけながら、一緒に答えを導いてあげてください。
    良いキックを蹴るためには、ボールの置き所も大切だということを同時に教えてあげましょう。

    この1日のメニューの指導案はこちらから

    ウォーミングアップ

    2人組になり向かい合い、対面パスをしつつ、真ん中のコーンを当てる練習です。
    当たるか当たらないかのドキドキで盛り上がります。

    トレーニング1

    グリッドの外側をパスで回す、よくあるトレーニングです。
    シンプルですが、応用が効き、テーマに合わせてオーガナイズを変えやすいです。

    トレーニング2

    グリッド内で4対2でパスを回すトレーニングです。
    難易度が高ければ、鬼を1人にしてもいいでしょう。

    この1日のメニューの指導案はこちらから

    執筆者

    シェアトレ運営部

    シェアトレを運営している筑波大学のメンバーです。日々指導者のために勉強中です


    現場で使える指導案はこちらから!

    \ 実際に現場で活躍している指導者の方々が作成した1日の練習メニューや指導案を、よりスムーズに確認することが可能になりました! /


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