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    サッカーで生かす!アジリティトレーニングを取り入れてみよう


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    「日本人はアジリティに優れている」これは海外の指導者が日本のサッカー選手に対する一般的なイメージです。
    アジリティは日本語で言えば敏捷性、機敏さ、軽快さ、といった意味が出て来ると思います。
    一般的なイメージではありますが、日本人は「すばしっこい」というようなイメージがあるようです。
    代表的な選手で言えば、香川選手、長友選手がイメージできると思います。

    アジリティとは?

    では、アジリティという言葉をもう少し深く掘り下げてみましょう。
    似たような言葉がいくつかあるので比較しながら考えてみます。
    SAQトレーニングという言葉はご存知でしょうか?
    約30年前にアメリカで考案されたトレーニング方法で英語のSpeed(スピード)、Agility(アジリティ)、Quickness(クイックネス)の頭文字からとった言葉です。
    3つとも速さに関する言葉ですが、意味合いは異なります。

    ・スピード
    単純な徒競走のスピードです。

    ・アジリティ
    敏捷性ともいい、加速、減速、方向転換をバランスよくスムーズに行える事です。

    ・クイックネス
    トップスピードに乗るまでの速さで、爆発力といえばしっくり来る方もいるのではないでしょうか。

    3つとも違うようで速さの概念の一つなので重なり合う部分もあります。
    まずは、アジリティの位置付けを理解しておきましょう。
    まず知ることでアジリティのトレーニングに活かせます。

    サッカーでのアジリティの位置付け

    では、サッカーの中で、アジリティがどのように位置付けられ、活かされているかを考えてみましょう。
    先ほども言いましたが、アジリティとはスムーズな加減速と方向転換の能力です。
    必要な場面をざっと挙げてみます。

    ・ドリブル
    単純なボールコントロール能力ではなく、狭いスペースを縫うようなドリブルをイメージしてください。
    速さプラス正確性が大切になります。

    ・ファーストタッチ
    反転するターンやドリブル相手の逆を取るトラップでも活かされそうです。
    ボールコントロールに合わせて、重心をスムーズに移動させることも大切です。

    ・マークを外す動き
    急激な方向転換ができればマークを外しやすくなります。

    ・ディフェンスの対応
    相手の動きについていくためには、加減速、方向転換を自由に扱える方が良いですよね。

    このように、サッカーでもアジリティは活かされています。
    主に狭いスペースでの動きに活かされる事が多く、サッカーでは中盤の選手にアジリティに優れた選手が多いです。

    ジュニア年代のアジリティ

    アジリティは先天的な事に拠る部分もあり、普通は大柄な選手よりも小柄な選手に優れる事が多いです。
    それでも、アジリティの能力はトレーニングによって強化することができます。
    なかでも、7歳〜12歳ごろまでのいわゆる(プレ)ゴールデンエイジの年代の子どもたちに効果的です。
    だからといってアジリティ能力をひたすら強化しなければならないこともありません。
    ただ、アジリティを含む神経系の要素はこの年代に著しく向上することは覚えておきましょう。
    先天的な部分に拠ることもありますが、低いよりは高い方が役に立ちます。
    少しで良いのでアジリティ系のトレーニングは取り入れても良いと思います。

    アジリティを身につけるためのトレーニング

    では、アジリティの能力は、どのようなトレーニングを積むことで強化させられるでしょうか。(特にジュニア年代)
    それはずばり言うと、鬼ごっこです。
    理由はお分かりかと思いますが、鬼ごっこは加減速や方向転換が絶え間なく続くからです。
    鬼ごっこは遊びの印象があり、真剣なサッカーのトレーニングには向かないと思われがちですが、全体のトレーニングで考えても効果的です。
    まず、身体をたくさん動かすのでウォーミングアップに最適です。
    また、楽しく笑顔に溢れ、選手たちの緊張状態を解きほぐしてくれます。
    体験選手がいる場合や、トレセン系の指導に用いても良いでしょう。
    緊張状態を溶きほぐせば、トレーニングも頭に入りやすく、スムーズになります。
    鬼ごっこのルールを変えたり、1対1形式にしても面白いです。
    なにより楽しんで取り組んでくれるので、知らぬ間にアジリティも強化されていきます。

    アジリティが低いとどうなるの?

    ここまでアジリティについて話を進めてきましたが、ではアジリティが低いとサッカーの試合では活躍できないかと言うとそうでもありません。
    「うちの子は鈍臭くて、鈍い」という悩みを持つ親御さん、朗報です。
    アジリティ能力を高めるため、日々トレーニングをしていくことの大切さは言うまでもありません。
    もっと大切なのは「自分を知ること」です。
    ひとりひとり特徴がありますよね。
    もしアジリティが低いのであれば、それに適したプレーをすれば良いだけです。
    例えば読みのスピードは足のスピードに関係ありません。
    特にポジショニングの良さは、サッカーに起こる問題を解決するのに役立ちます。
    アジリティの高さはやはり武器になりますので、ジュニア年代でもその能力を存分に発揮しようとします。
    しかし、その分自分の予測やポジショニングの悪さに気づくのが遅れる可能性もあります。

    アジリティが低いと分かっているなら、早いうちに別の能力を身につけるチャンスを得られます。
    あくまでもアジリティは十分条件であって必要条件ではありません。

    それでもアジリティは大きな武器になりますので、トレーニングするのに越したことはありません。

    まとめ

    1アジリティそのものについて

    2サッカーにおけるアジリティの位置付け

    3ジュニア年代のアジリティ

    4アジリティを身につけるためのトレーニング

    5アジリティは絶対必要?


    アジリティは楽しく身につけるのが良いでしょう。
    もちろん鬼ごっこが絶対的な正解ではありません。
    シェアトレにもアジリティに関するトレーニングメニューが掲載されていますので、参考にしてみてください!

    執筆者

    シェアトレ運営部

    シェアトレを運営している筑波大学のメンバーです。日々指導者のために勉強中です


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