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    8人制サッカーのフォーメーション


    1対1 基礎練 ドリブル 親子で練習 自主練 雨の日 ゴールキーパー(GK) パス&コントロール トラップ ファンメニュー シュート 組織守備 個人守備 ヘディング ウォーミングアップ 2対2以上 対人 攻守の切り替え ディフェンダー(DF) フォワード(FW) 戦術 体の使い方 オフザボール アジリティ(足の速さ) ミッドフィルダー(MF) フィジカル コーディネーション

    ジュニアサッカーで採用されている8人制サッカー。
    指導者としてはこの8人制サッカーのフォーメーションにいつも悩まされ、親御さんにとっても8人制サッカーのフォーメーションのメリット・デメリットがいまいちわからない方も多いかと思います。そこで今回は8人制サッカーの戦術について解説していきます。

    8人制サッカーとは?

    ジュニア育成年代の8人制サッカーは日本サッカー協会が推奨しているもので、現在ではほぼ定着したものになっています。
    その狙いは、プレー人数を減らすことにより、ほぼ全ての選手がボールに関わり、どのポジションでも常に攻守に関わり続けることで判断力、技術力を磨き、サッカーの全体像を理解することにあります。

    8人制サッカーのフォーメーションにはどのようなものがあるのか?

    3-3-1

    最も多くのチームが採用しているといわれる3-3-1フォーメーションです。
    フィールドの7人がピッチにまんべんなく配置され、ワントップの下には3人で中盤が構成され、ディフェンダーも3人と守備力もあり、最もバランスのよい戦術です。
    キーマンとなるのはセンターハーフとセンターバックの真ん中の2人で、チームの中心的な選手が配置されることが多い傾向です。
    まんべんなく配置されていることから、それぞれのポジションで1対1の状況が頻発し、弱いポジションがあると徹底的に突かれる可能性があります。

    2-4-1

    2-4-1はディフェンダー2人、中盤はセンターハーフ2人、センターハーフ2人の4人で構成、ワントップのフォーメーションで、とても攻撃的な戦術です。キーマンとなるのは両サイドハーフです。両サイドハーフは攻撃時にはサイドをえぐってセンターリングをあげたり中に切れ込んでゴールを狙うウイングのような動きを求められ、守備時には相手のサイド攻撃をケアするサイドバックの役目を求められます。つまり2-4-1は攻撃時には3-2-1、守備時には1-2-4になる変形型フォーメーションと言えます。
    デメリットは両サイドハーフの負担が多く、豊富な運動量がないと逆にサイドを突かれることになります。

    2-3-2

    FCバルセロナがよく使う3-4-3をベースにした2-3-2は、ディフェンダー2人、センターハーフ3人、フォワード2人をピッチにまんべんなく配置した、日本サッカー協会が推奨しているフォーメーションです。極端に守備的にならず、様々なポジションで1対1の局面が起こるため、1対1の強さを試される戦術といえます。
    デメリットとしては、ディフェンダーが2人と少ないため、ここの1対1が弱いと大量失点につながる恐れがあります。

    3-2-2

    3-2-2はディフェンダーが3人配置されているため、一見、守備的に思われるかもしれませんが、フォワードの2人とハーフの2人の計4人でハイプレスを仕掛け、高い位置から積極的にボールを奪ってショートカウンターを狙う攻撃的な戦術です。
    ハイプレスがはまると楽な展開になりますが、ボールポゼッションが得意なチームに対してはパスを回されて結果、振り回されて前2列の体力だけが奪われるといったデメリットがあります。

    3-4

    3-4は、あえてフォワードを置かないという戦術です。1トップを配置すると、展開によっては1トップだけが孤立してしまう事があるため、前の4人が中盤から前線まで担う事で、波状攻撃を仕掛けることを目的にしています。
    実はここ最近、この戦術を採用した非常に攻撃的なチームを目にします。
    前の4人が自由にアグレッシブに攻撃を仕掛け、後ろの3人がカバーをすることで相手陣内で終始サッカーを展開することができます。

    まとめ

    足が速く、キック力があり、テクニックがある通常なら上がり目のポジションが考えられる選手をセンターバックに配置することで攻守の要にすることは、底上げができていないチームではよくあることです。
    全員がボールに関わることを目的に推奨されてはいますが、はたしてその目的趣旨に合致しているかどうかは疑問視されます。

    勝ち負けも確かに重要かもしれませんが、意義のある8人制サッカーで皆がチャレンジできるサッカーになることを望みます。

    執筆者

    シェアトレ運営部

    シェアトレを運営している筑波大学のメンバーです。日々指導者のために勉強中です


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