【動きの連続性を落とし込む！】パス＆ムーブを繰り返しシュートまでの一巡メニュー

1 : ゴールマウスを２個使用して、ハーフコート形式で行う

2 : ダミー（コーン代用可）を１０個用意し、相手選手と見立てた形で動画を参考に設置する

3 : ミラー形式でプレーヤーをダミー毎に配置し、キーパーも同様に配置する

4 : スタート位置（クロスを打つ対面）からプレーヤーは、手前ダミーで待機したプレーヤーにパスをする

5 : ワンツーで待機プレーヤーを前進させる（同サイドのプレーヤーではなく、斜めの位置にいるプレーヤーにパス）

6 : パス＆ムーブで３回進めると、次はクロスをゴール前に送ってシュートを狙う

7 : 同様にクロッサーはシューター位置へ前進し、シュートしたプレーヤーはスタート位置に戻る

8 : 繰り返す

ハーフコートを使用したパス＆ムーブの攻撃練習です。

プレーの連続性という観点で見ると、ボールを持った時の動作だけでなく、足元からボールが離れた後の動きもプレーの連続性と捉える事が出来ます。パス＆ムーブは、そのボールのオンとオフの切り替えを出来るだけスムーズに進めるための考え方の一つであり、チームとしてプレーヤーに落とし込むことが連続したプレー成功のためにも非常に重要です。

こうした練習を通して攻撃の起承転結をチーム共有し、可能な限り自然に体が反応するくらいに動作の連続性を身につけましょう。