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    サッカー 練習メニューを考える際のポイント ~初心者向け~


    フィジカル 基礎練 体の使い方 雨の日 コーディネーション 対人 2対2以上 アジリティ(足の速さ) ファンメニュー ミッドフィルダー(MF) 1対1 ゴールキーパー(GK) ウォーミングアップ シュート ヘディング フォワード(FW) 戦術 自主練 組織守備 ディフェンダー(DF) オフザボール 個人守備 ドリブル 攻守の切り替え トラップ 親子で練習 パス&コントロール

    サッカーの選手育成には長期育成プランが重要です。そのためにその年代にあった練習メニューが必要であり、逆を言えば、年代ごとに身についているだろうとされる技術的水準が存在します。

    しかし、誰もが最初からサッカーチームに所属しているとは限りません。小学校の高学年からチームに所属する子も入れば、中学に上がるタイミングでサッカー部に所属したり、年齢が上がるにつれて新たにサッカーを始める人は減っていきますが、高校からサッカー部に所属するということもそこまで珍しいことではありません。もちろん、大人になってからサッカーを始める人(多くはフットサルだとは思いますが)も多くいます。
    特に、オーストラリアでは様々なスポーツに人気が分散していることもあり、そういったことが珍しくはありません。

    そこで、今回は、「他のチームメイトから遅れてサッカーを始めた選手=初心者」に対するサッカー練習メニュー作成のポイントを考えてみます。
    言語的な意味で言えば、「初心者」はその競技を一定期間程度行えば「経験者」になります。しかし、サッカーの指導の観点から言えば、その年代までに習っておくべき技術を習得しない限りはいつまでたっても「初心者」のままです。

    「その年代までに習っておくべき技術」というのは、求められるレベルは年代によって異なりますが、主に
    ・キック技術
    ・トラップ技術
    ・ドリブル技術
    ・1対1

    があげられます。

    もちろん、状況判断などにおいても初心者と経験者では差があることが多いですが、これらは全体練習を通して、少しづつ差が埋まっていきます。

    万一、それまで指導を受けたことがないのにも関わらず、上記の4技術を十分に身に着けていれば、サッカー未経験でも「経験者」とカテゴライズすることができるでしょう。

    ちなみに小学校の低学年は、もともとサッカーを始めたばかりの選手が対象になりますので「初心者」という概念はないものとします。

    サッカー初心者には初心者にあった練習メニューが必要

    現代社会では遊びの中でサッカーをする機会が減ってきているとは言え、途中からサッカーチームに入るような選手は、どこかでサッカーをする機会があることも多いため、初めてサッカーチームに入るにも限らず、リフティングがうまかったり、シュートがうまかったりすることもあります。
    また、その選手がとても足が速く、いきなり試合で活躍をすることもありえます。
    特に小学生や中学生年代では、身体的アドバンテージや運動神経である程度の技術不足はカバーできてしまいます。
    しかし、技術不足を放置したままではその先の年代で通用しなくなってしまいます。逆に身体能力など他の面でカバーができない子は練習や試合についていけず、せっかくサッカーを始めてくれたにも関わらず、サッカーを嫌いになってしまう恐れもあります。
    そうならないためにも、初心者には初心者にあった練習メニューを用意することが重要です。

    チームに初心者がいる場合の全体練習

    多くのチームでは、初心者であっても疎外感を感じないようそのまま通常練習を行うことが多いと思います。
    しかし、そのままでは他のチームメイトがそれまでに習っていたことが抜け落ちたままになってしまいます。
    また、練習メニューもそのチームのレベルに沿って作成されるため、上手くこなすことができず、またそれによって他の選手のプレーにも影響がでてしまいます。

    それを避けるためにも完全に別メニューにするということが一つの解決策として考えられます。ただし、そうすると個別練習をしている間に他のチームメイトが学んでいることが抜けてしまいます。
    そのため、他の選手に影響が出ない限りは通常メニューをこなしていくことが望ましいでしょう。個人レベルでの調節が可能なメニューであれば、その選手に合わせた調整し、グループ練習であっても、その選手のレベルにあった役割を与えることができるのが理想的です。

    そして、不足している技術を補うために個別の課題を与えるようにする必要があります。現実的に練習中に1人の選手にコーチが付きっきりになるのは難しいでしょう。そのため、宿題を与え、個人で練習をしてきてもらうことが一つの現実的な解決策です。
    しかし、初心者がただメニューをこなすだけではなかなかの4つの基礎技術を習得することはできません。練習前や後に練習ポイントを伝え、次の練習のときにフィードバックを与える必要があります。

    初心者向け練習メニューを選ぶにはゴールを明確にすることが重要

    サッカーの初心者向け練習メニューを考える上で、大事なことは、「他のチームメイトと同じ技術レベルにすること」ではなく、「基礎技術に対する理解を他のチームメイトと同じにすること」と、「全体練習についていける技術レベルに達すること」です。
    そのために必要な「理解」と「技術レベル」を「キック」「トラップ」「ドリブル」「1対1」の技術ごとに明確にする必要があります。
    また、上記で説明したように初心者向け練習メニューは個別で行うことが前提になります。
    初心者向けの練習メニューを考えるそういった点に注意をしてみると、どういった練習メニューが最適なのかが見えてくると思います。
    そして、どうしても自主練習に頼らざるを得ない部分だからこそ、練習メニュー紹介の動画を活用することで質の高い自主練習が実現できます。
    せっかく始めてくれたサッカーをもっと好きになってもらうためにも、適切なサポートを提供することはとても重要です。

    執筆者

    大野元春

    1987年生まれ、千葉県八街市出身。イングランドでコーチングライセンスを取得した後、現在はオーストラリアのナショナルプレミアリーグのMonaro Panthers FCでU18の監督を務める。オーストラリアサッカー協会Bライセンス取得中。http://blog.mottofoot.com


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