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【柏レイソルアカデミーGKコーチが教える】相手との「一対一」の対応方法
U-8(低学年) U-10(中学年) U-12(高学年) U-15(中学生) U-18(高校生) Over-18(大学以上) ゴールキーパー(GK) 親子で練習 自主練 基礎練
ゴールキーパーの1対1でのポイントを学べる
1 : マーカーを1mほど間隔をあけてセットしその間にGKが入る
2 : そこから2mほど離れた場所からコーチがボールを蹴る
3 : GKはFWとの間合いを詰めた状態で基本姿勢よりも低く構える
4 : コーチはまたを狙ったりチップキックをしたりとバリエーションを変える
5 : 次にスタートポジションをお互いに2mほど離して相手がドリブルしてくるタイミングで間合いを詰めてシュートブロックする練習を行う
6 : 慣れてきたらブロックする側の反対方向にボールを置いて一度ブロックされてからのセカンドアクションやフェイントされてからの逆サイドへのドリブルの対応練習を行う
姿勢のポイント:手を低く構え、手のひらもボールへ向けることで足元へのシュートも消すことができる
・シュートされるまで構え続け、シュートの瞬間は膝を曲げ股下のコースも消すこと
・曲げた足のつま先もしっかり伸ばす
・ドリブルの際は相手がボールから離れた瞬間を見逃さずに間合いを詰める。姿勢は低く
今回は「一対一」の対処方法となる「ブロック」について紹介するが、その前に突破を未然に防ぐ手段について触れる。
①パスでの突破を防ぐ:DFへパスコースを限定するコーチングをする。FWへのパスを GKが直接インターセプトするために飛び出す。
②ドリブルでの突破を防ぐ:DFへドリブルのコースを限するコーチングをする。相手のドリブルミスを狙って、GKがインターセプトするために飛び出す。
ただし、どんなに DFと連係を図っていてもラインを突破され、「一対一」になることはある。そんなとき、GKが考えなければならないのは、相手をもたつかせること。
まずは、ボールの移動中にシュートコースを消しながら FW との間合いを可能な限りつめ、ブロックできる状況に持ち込む。そうなると相手 FW は、シュートではなくドリブルに切り替え、GKを抜きにかかる。FWにドリブル「させる」ように仕向けられれば、相手はもたつき、DFが帰陣する時間を作ることができる。これを想定の範囲内で行うことができれば失点のリスクは減らせる。
所要時間 | 人数 | 難易度 |
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5分~10分 | 2人~ | 中級 |
マーカー | 3個 |
*ログインが必要です
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